月と太陽

月を見上げ太陽と遊ぶyoginiの日常

音の余韻


「小倉祇園太鼓打ち初め式」なるものに偶然遭遇しちゃって。

お祭りは興味がなくて、人混みもちょっとね。偶然出会った太鼓、太鼓、太鼓。ものすごい数の太鼓。そして、人、人、人。

太鼓の音は、体の外側からだんだん内側に入ってきて、胃に響いてきた。
それから今までにいくつか作ってきた傷の跡がうずうずし始めて。いろんな内臓が、なんだなんだ、って動き始めて、細胞もいっこいっこ揺れてきた。脳の中にも響く太鼓。
最後には心の扉をこれでもか、って叩かれて涙が出てきた。なんでだろ。
理由はないよ。眠っていた体が目を覚ましただけ。たぶん。


北九州市のHPではこんなふうに紹介されてたよ。

小倉の夏の風物詩、小倉祇園祭は「太鼓祇園」といわれ、無形の民俗文化財に選択されました。この小倉祇園祭で叩かれる太鼓の音は、「天下泰平」「国土安泰」「五穀豊穣」「商売繁盛」「家内安全」の祈願を込めて行われており、毎年約30万人もの観客が全国各地から小倉の街を訪れます。全国的に珍しい両面打ちの太鼓と威勢の良いヂャンガラ(すり鉦)の音を体感してみませんか。


不意の、衝撃的な感覚と不思議な体感。お祭りも悪くないね。